2018.12.18 Tuesday
ちがさき・もあなを始める準備
ちがさき・もあな保育園は11月に開園したばかり。
その準備ってどんなことをするのか…?
という話をしたいなぁと思っていて、いつの間にか2ヶ月近く経ってしまいました。
少し前のことなので、思い出しながらお話します〜
楽しかったのがフィールド調査!
園の周辺はどんな環境なのか、自転車で見て回って、歩いて見て回って、散歩先によさそうな場所を探します。
少し遠出をするとプレイパークや大きな公園もありました。
海のイメージの茅ヶ崎ですが、もあなの周辺は畑がいっぱいでのどかな風景。富士山や大山もすぐ近くに見えて本当に気持ちがいいですよ。
こちらは、玉ねぎの皮で布染め。
横浜のスタッフや保護者の方たち、さらにはスタッフの保護者やそのお友だち、スタッフ行きつけのカフェの方まで、たくさんの方に協力していただき、た〜っぷり集まった玉ねぎの皮でキレイに染まりました♪
おもちゃや文房具も、横浜の保護者の方たちや、大磯のこびとのこやからの頂きものがいっぱい。
チクチク…針仕事。
ほぼほぼ頂きものと手作りのもので出来ている、と言っても過言ではありません。
スッタフの保護者から頂いた鉢植えも、玄関を彩ってくれています。
見るたびにほっこり。
それから、横浜の子どもたちが作ってくれたガーランドも!
部屋を明るく彩ってくれています。
ちがさき・もあな、本当にいろんな人達が準備に関わってくれたり、力を貸してくれていたりするんだなあ。
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
準備はほかにも、スタッフ間での話し合いや、書類作りの事務の時間もたくさん。
「どんな保育園にしたい?」「どんなことを大事にしたい?」と何度も話してイメージを膨らませました。
どんな子どもたちがくるんだろうね〜とワクワクしながら。
新しい保育園を始める、という準備に関わることは、今まであまり気に留めなかったいろいろなことに気づかされます。
例えば、お皿の素材や大きさ、机の大きさや高さはどのくらい?と、保育園にある物たち、環境を改めて考える。
なぜ保育園や幼稚園って必ず椅子があるんだろう?壁の色って何でこの色なんだろう?
そこにある物たちの意味を考えながら環境を整えていく、それってすごく大切でおもしろいな〜と準備に関わる中で教えてもらいました。貴重なありがたい時間です。
これからも初心を忘れず、相変わらずいろんな人を巻き込みながら、ちがさき・もあなをみんなで楽しみたいですね〜