ちがさき・もあなを始める準備

ちがさき・もあな保育園は11月に開園したばかり。

 

その準備ってどんなことをするのか…?

という話をしたいなぁと思っていて、いつの間にか2ヶ月近く経ってしまいました。

少し前のことなので、思い出しながらお話します〜

 

 

楽しかったのがフィールド調査!

園の周辺はどんな環境なのか、自転車で見て回って、歩いて見て回って、散歩先によさそうな場所を探します。

 

少し遠出をするとプレイパークや大きな公園もありました。

海のイメージの茅ヶ崎ですが、もあなの周辺は畑がいっぱいでのどかな風景。富士山や大山もすぐ近くに見えて本当に気持ちがいいですよ。

 

 

こちらは、玉ねぎの皮で布染め。

横浜のスタッフや保護者の方たち、さらにはスタッフの保護者やそのお友だち、スタッフ行きつけのカフェの方まで、たくさんの方に協力していただき、た〜っぷり集まった玉ねぎの皮でキレイに染まりました♪

 

 

おもちゃや文房具も、横浜の保護者の方たちや、大磯のこびとのこやからの頂きものがいっぱい。

 

チクチク…針仕事。

ほぼほぼ頂きものと手作りのもので出来ている、と言っても過言ではありません。

 

 

スッタフの保護者から頂いた鉢植えも、玄関を彩ってくれています。

見るたびにほっこり。

 

 

それから、横浜の子どもたちが作ってくれたガーランドも!

部屋を明るく彩ってくれています。

 

ちがさき・もあな、本当にいろんな人達が準備に関わってくれたり、力を貸してくれていたりするんだなあ。

改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

準備はほかにも、スタッフ間での話し合いや、書類作りの事務の時間もたくさん。

「どんな保育園にしたい?」「どんなことを大事にしたい?」と何度も話してイメージを膨らませました。

どんな子どもたちがくるんだろうね〜とワクワクしながら。

 

新しい保育園を始める、という準備に関わることは、今まであまり気に留めなかったいろいろなことに気づかされます。

例えば、お皿の素材や大きさ、机の大きさや高さはどのくらい?と、保育園にある物たち、環境を改めて考える。

なぜ保育園や幼稚園って必ず椅子があるんだろう?壁の色って何でこの色なんだろう?

 

そこにある物たちの意味を考えながら環境を整えていく、それってすごく大切でおもしろいな〜と準備に関わる中で教えてもらいました。貴重なありがたい時間です。

 

 

これからも初心を忘れず、相変わらずいろんな人を巻き込みながら、ちがさき・もあなをみんなで楽しみたいですね〜