2018.11.21 Wednesday
手をつなぐこと
子どもたちの距離が近づいている今日このごろ。
最近、気づくと手をつないでいます。
部屋でも外でも。
楽しいを一緒に感じるときだったり、
安心するときだったり、
小さい子をお世話したい気持ちや、大きい子が気になるときも。
大人になると誰かと手をつなぐってあまりないけど、子どもたちは距離が近づくと自然と手をつなぎだします。
誰に何を言われたわけでもないのに。
おもしろいのが、言葉なしで手をつなぎだす姿。
チラチラと気になる相手をの様子をうかがいながら、そっと近づく子。
2人の呼吸がぴったりで、視線も合わさず当たり前のようにつなぐ子たち。
泣いてる子とつなぎたい、けれど相手はそんな気分じゃないと気付いたときは、そっと離れる子。
そんなそれぞれの様子を見ていると、子どもたちの心の内がのぞけるようで、大人にとってもおもしろいんです。
子どもたちにとって「手をつなぐ」ってなんだろう?
人と人が友だちになっていく、つながっていく、最初の一歩を見させてもらっている、そんな気がします。