手をつなぐこと

子どもたちの距離が近づいている今日このごろ。

 

最近、気づくと手をつないでいます。

部屋でも外でも。

 

楽しいを一緒に感じるときだったり、

 

安心するときだったり、

 

小さい子をお世話したい気持ちや、大きい子が気になるときも。

 

大人になると誰かと手をつなぐってあまりないけど、子どもたちは距離が近づくと自然と手をつなぎだします。

誰に何を言われたわけでもないのに。

 

おもしろいのが、言葉なしで手をつなぎだす姿。

 

チラチラと気になる相手をの様子をうかがいながら、そっと近づく子。

2人の呼吸がぴったりで、視線も合わさず当たり前のようにつなぐ子たち。

泣いてる子とつなぎたい、けれど相手はそんな気分じゃないと気付いたときは、そっと離れる子。

 

そんなそれぞれの様子を見ていると、子どもたちの心の内がのぞけるようで、大人にとってもおもしろいんです。

 

 

子どもたちにとって「手をつなぐ」ってなんだろう?

人と人が友だちになっていく、つながっていく、最初の一歩を見させてもらっている、そんな気がします。