森のなかで

ちがさき・もあな保育園が位置する湘南ローンテニスクラブの敷地内には小さな森があります。

先日、子ども達と一緒にこの森へ。

 

 

昼間の森はやわらかな陽が射し込み、森の中を気持ち良く照らしてくれます。

 

森の中に入ると早速、この場所を知ろうとするかのように思い思いの方向へ歩き出す子ども達。

気になるものがあれば手に取り、見て、感じて。

「これは何だろう」と不思議に思う気持ちや、

「なんだか面白い」と楽しむ気持ちを行動や表情の一つ一つにみせながら。

 

 

「指先は突き出た脳」と、とある本で書かれていました。

子ども達の様子を見ていると本当にその通りだと感じられます。

 

また、こんな場面にも出会いました。

子ども達の目の前には倒木があり、行く手を遮っています。

こういう時、子どもはどうするでしょう。

こういう時、大人は(もしあなたなら)どうするでしょう。

 

少し立ち止まってから、こうしようと考えたようです。

 

ある子は木の下をくぐることにしました。

 

少し年齢の高い子は上からまたぐように乗り越えていました。

 

子ども達が自分で考え試した結果、倒木の先へと進むことができました。

自分の力でできた時、子どもはとても嬉しそうで自信をつけた表情になります。

 

「とおれたよ」

「ぜんぜんこわくなかった」

「わたしはうえからいけたよ」

 

と、嬉しくって話す話す。

気持ちを言葉に出したくなるくらい、自分でできるって嬉しいんですよね。

 

「できるかな」

「危なくないかな」

「転んで怪我をしたら大変」

という気持ちになる場面ってありますよね。

 

しかし、子どもの力を信じ、そっと見守ることで子どもが獲得するものってたくさんあると思います。

(もちろん、転んだ先に危ないものはないか、転んだ時には体を受け止められるかなど気をつけておくことはあります)

 

挑戦してみて、

「やっぱり難しい」

「途中まで行けたけど怖い」

そうやって子どもからヘルプが出た時には、大人の出番かなと思います。

声を掛けたり、手を差し伸べたり、体を支えてあげたりして少し力を貸してあげる。

「今は難しかった」

「もう少し大きくなったらできるかも」

そういう気持ちを知ることも大切です。

 

子どもの姿や気持ち、自分自身の気持ちと対話しながら、子どもの「やってみよう」とする姿を応援したいですね。

 

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